パソコンの国内シェア – パソコン選び –

2020第2四半期国内トラディショナルパソコンの出荷台数のトップ5カンパニーシェア

IT専門調査会社であるIDC Japanが発表したカンパニー別の出荷数によると、2020第2四半期国内のパソコンシェアは上のグラフになります。

レノボ・ジャパン/NECパーソナルコンピュータ/富士通クライアントコンピューティンググループは、中国資本のレノボがNECパーソナルコンピュータ(2011年NECとジョイントベンチャー。レノボ出資比率66.6%)と富士通クライアントコンピューティング(2018年レノボが51%出資)の大株主なので、中国資本。日本HPとDellデルはアメリカ資本。Dynabookダイナブックはシャープが提供しており、シャープは台湾資本。

なので、日本国内販売シェアの90%近くが海外の会社の製品です。(約50%が中国・台湾企業、約34%がアメリカ企業)

パソコンは海外製から選ぶしかないですね。

OSは、アップルのみがMacで後のメーカーはWindowsですので、Mac OSのシェアは6%、Windowsが94%で、新規販売でもまだまだWindowsの圧勝です。

パソコンにおいてはまだまだWindows強しですね。